社会に必要とされる埼玉の米業者であり続けたい


私は金融業界から3代目として米業界に入りました。

その時知ったのは、米業者の間で埼玉県のお米は雑で低品質なお米だと評価され「雑米」と言われていること。私はそれがどうしても許せませんでした。

 

そこでこの地に合うお米を探し、平成7年より愛知県の「あさひの夢」という銘柄を栽培普及しはじめました。

 

埼玉羽生の農家さんとひざ詰めで説明したくさんの人に作ってもらい広げていき、平成14年に埼玉県も巻き込んで県の銘柄にもなっている「さいのかがやき」ができました。その後平成27年には「あさひの夢」も県銘柄となりました。

 

まだまだ全国的に知名度は低いかもしれません。しかし「埼玉にこんなお米があったんだ!」「埼玉のお米って意外においしいね」と言っていただけること、それこそが私たちの存在する意味と価値です。

 

弊社はまじめで素直な若い社員が多くいます。

未熟な点もありますが、「さすが五月女さん!」「五月女さんの会社は気持ちがいいね」といった温かいお声を社員一同励みに頑張っています。

 

これからも会社として「埼玉のお米の魅力」を探求し、たくさんの人に知って・食べていただき、社会に必要とされる埼玉の米業者としてあり続けたいと思っております。

 

代表取締役 五月女浩士


経営理念


全従業員の物心両面の幸せを追求すると同時に日本の農業に貢献する。

 

自分の仕事の責任をまっとうする。

 

全ての物に感謝の気持ちを持つ。

会社概要


会社名称 有限会社 五月女米穀
代表者  代表取締役 五月女浩士 
創業 大正7年
会社設立 平成12年7月1日
資本金 500万円
従業員数 正社員15名(平均年齢:35.9歳)
住所 〒348-0015埼玉県羽生市北荻島847-8
取引銀行 埼玉りそな銀行 武蔵野銀行 
主な取引先  全農 / 新潟ケンベイ(株)/ (株)神明 / 多木化学(株)/ 三井物産(株)/ 三菱商事(株)/住友化学(株)/県内外病院・施設給食・社員食堂・自衛隊・県内外スーパー・ドラッグストア・給食調理サービス会社など 
その他

契約農家戸数:約800戸

平成18年 農産物登録検査機関

工場外観

低温倉庫